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〒466-0838 愛知県名古屋市昭和区五軒家町27-15
名古屋で手作り結婚指輪を探すなら オリジナルジュエリー工房 富貴福堂でオーダーしませんか。 マリッジリングは長い年月をお二人と共に歩んで行きます。プレーンなデザインや可愛いデザインなど、お客様のご要望にお応えします ※リフォームやオーダーメイドのコーナーにおいては加工代のみの表示になっていますが、ブライダルのコーナーにおいて「セット」と表示されている価格は男女ペアを作った場合の材料費と加工代を加えた総価格となっています。 |
プラチナ/クローバー |
柔らかなウェーブに可愛いクローバーがワンポイント。
プラチナ/クローバー |
男性用にクローバー付きの場合。
オプションでプラス10,000円
マリッジリングは長い年月をお二人と共に歩んで行きます。叩き、鍛え上げることで鋳造の製品より硬度が高くなり、安心してご利用いただけます。当店のマリッジリングは鍛造を中心にご提供しております。 太めのリングを叩き上げてベースを作った後に削り出して形を整えます。そのためデザインも自由度が高く、世界でたった一つのオリジナルが作れます。一人の職人が作るには限度があります。鍛造マリッジリングは月間10組までの限定生産です。 |
プラチナ |
シンプルで使いやすいと人気のある甲丸リングをベースにウェーブをかけてアレンジ。
プラチナダイヤ入り |
昔からある定番の甲丸リングです。ティファニーですとクラシックバンドリングと呼ばれています。一番丈夫なうえ再仕上げも簡単。傷は年月の証としてマリッジリングは再仕上げしない事がほとんどですが、このリングは完全な新品状態に戻す事もできます。
プラチナダイヤ入り |
並べるとハートのマークになるセットの指輪と、女性用としてもう一点加わったセットのリングです。女性用としてマリッジリングを2本作ったセットです。
プラチナ/ハート |
合わせる向きにより、大きなハートと小さなハートになるマリッジリング。
隠れた拘りとして、イニシャルの「S」もモチーフとしてデザインされています。
プラチナダイヤ入り |
鍛造に拘りご注文頂きました。細かな部分で男性用、女性用のデザインが変えてあります。男性用は丸みを抑えた雰囲気に。女性用は柔らかいイメージに仕上げています。
K18ダイヤ入り |
最初、祖母の形見を二つに割ったりして、何がしかの形で利用したいと伺いましたが、一つの指輪を二つに割ると細くなり使用に耐える太さでは無くなってしまいます。そのため元々形見の指輪に彫ってあった菊の彫柄を側面に配置。二つを合わせると大きな花柄になるようにアレンジしました。
プラチナ |
斜めのラインはウェーブしながら一周して戻ってきます。半分は鏡面仕上げ、半分は艶消し処理でラインが表現されています。
プラチナ |
二つのリングを合わせると大小のハートのデザインが浮き上がってきます。鍛造のリングはシンプルなデザインが多いのですが、製作順序はしっかり叩き固めたリングをこのように削りだすため、ある程度のデザインされたリングでも、鍛造で作ることが出来ます。
プラチナ |
天使の羽のイメージでとのご注文で、製作させて頂きました。
K18ダイヤ入り |
ウェーブのラインの入った前出のデザインのベースになるリングです。女性用にはワンポイントでメレーダイヤが埋め込まれており、構造的にも鍛造とあいまって、非常に強度の高い指輪です。
プラチナ |
シンプルで使いやすいと人気のあるデザイン。 甲丸リングがベースのため丈夫さもあります。
プラチナ |
不規則な柄が連続する総柄のリングです。総柄はサイズ直しに不向きと言われますが、柄が同じ柄の連続ではないため、サイズ直ししても、柄のズレが気になりません。
プラチナ |
くぼみの部分があるために、ダイヤモンドのフォーマルリングと組み合わせやすいデザインです。
プラチナ |
プレーンな幅控えめな平打ちリング。石留する爪部分は削り出しているため、鍛造でも爪留のデザインが製作できます。
【料金】鍛造マリッジリングに表示されています価格は、材料のプラチナ代、メレーダイヤ代と加工費を含めた、2本分の参考価格です。指輪のサイズやダイヤの大きさにより変わります。また、オーダーメイドのため、太くも細くもご注文頂けます。鍛造のマリッジリングでも、デザインは色々と作る事ができます。 メレーダイヤを入れたりする事もできます。 鍛造の良さを引き出すなら、プレーンなデザインのシンプルなタイプが一番です。 極論を言えば、甲丸リングが角のダレも無く、いつでも新品に仕上げる事が出来る、一番理想的なデザインとも言えます。 |
オーダーメイド エンゲージリング |
手作り婚約リング |
スタンダードなデザイン。お持ち込みでも製作いたします。
手作り婚約リング |
こちらも定番デザインの一つ。
デザイン上の欠点が一つあります。マリッジリングと2本同時にはめた時にぴったり重ならず、隙間が空きます。 気にされるかどうかの問題ではありますが、お気に留めて頂いた方が良いと思います。
手作り婚約リング |
上段のデザインとは違い、ウデのダイヤモンドがウデ幅もある大きなもの。地金部分が見える留め方とは違い、派手さは増しますが、レール留めのようなつるっとした肌触りは無くなります。
手作り婚約リング |
かなり小さめのセンターストーンを使用しています。
ウデのダイヤモンドを半分にすることにより豪華さを抑え、チヨットしたお買い物など、普段使いしやすいデザインになっています。
手作り婚約リング 1 |
1、2、3と番号を振りましたが、基本的なデザインは同じで、ダイヤモンドの大きさに合わせてアレンジしています。
手作り婚約リング 2 |
0.3ct前後のダイヤモンドですとこちらのようなバランスになります。
このデザイン、1のようにダイヤが大きくなるとダイヤの厚みが増しますので、大きいほどごつさが出てきます。
手作り婚約リング 3 |
0.2ct以下のダイヤモンドです。婚約リングと言うより、マリッジリングに大き目のダイヤモンドが入っている雰囲気になります。
手作り婚約リング |
こちらもあまり大きなダイヤモンドを使用しますと高さが増してごつさが出てきます。婚約リングでもファッション性重視にして使用頻度を高くして箪笥の肥やしにならないようにされる方も多くみえます。
婚約リングの定番はフォーマルなデザインですが、それが使用する機会を減らす原因にもなっています。友達の結婚式、子供の入園、卒園などのお祝いに使いたい
というのは一般的に言われますが、実際の回数は極僅かなもの。そう考えるとフォーマルなデザインがベストとは言い難い面が有ります そのため毎日はめっぱなしに出来る様なデザインにされる方もみえます。どちらが正解と言えるものではありません。婚約というだけでフォーマルを薦める事がほとんどですが、 ご自身の生活スタイルをまず考えられる事をお奨めします。 |
鍛造マリッジリングを体験製作で!!
体験製作で?と疑問に思われるかもしれませんが、もともと一点ずつ手作りする場合は自然と鍛造になります。 一般的に、体験製作は鋳造(キャストやロストワックスとも言います)で製作するお店がほとんどです。 2、3時間という比較的短い時間で製作できます。その代りロウを削ったりするだけで、直接地金に触れて作業する事はありません。 そして、手元に届くのに1週間以上必要になります。 当店でのマリッジリング体験製作は10時〜7時までと、丸一日かかりますが、金やプラチナを直接曲げたり削ったりして製作します。そして当日完成で、そのままお持ち帰りいただけます。 傷を取るのがどれだけ大変か実体験し、大切にしなければと改めて実感されたりします。 一生に一度の記念に、ぜひ鍛造マリッジリングはいかがでしょうか。 |
職人として、私の様々な知識からお奨めする私的な基準ですが、参考としてお話させて頂きます。
ダイヤモンドの品質は4Cで表される事は何処でも説明していますので、この点につきましては省かせて頂き、どんな品質を選んだらよいのかという点に絞ってお話させて頂きます。
ダイヤモンドを購入するときはある程度こんなときと絞ることが出来ます。大まかに分けると
・婚約リングを購入するとき
・それ以外
この二つでしょう。
婚約は基本的に品質重視です。
それ以外ですと、大抵は大きさ重視になります。
品質重視にする場合、トップクラスはクラリティはIF。カラーDとなりますが、本当にIFが良いのでしょうか。
ランク付けすればこれがトップです。
しかし、IFはコレクターアイテムと呼ばれることもある品質です。すなわち使用することを前提にせず、鑑賞を前提にするということです。
なぜ使用しないのか。
世界一硬いと言われるダイヤモンドですが、枠に石を留める作業をするだけでも目に見えないような傷が入る可能性があり、IFではなくなるからと言われています。
硬いのにこんな事で傷が入るのかと驚かれるでしょうが、よく考えてください。
ダイヤモンドを研磨するには何を使うのか。
ダイヤはダイヤで研磨します。実はダイヤモンドも硬さ別に幾つか種類があり、宝石に使用されるダイヤは、ダイヤの中でも柔らかい分類です。
研磨剤用は当然硬い部類を使用します。
それと硬いと言っても、割れないという事では有りません。
ダイヤは簡単に割ることが出来ます。金槌で叩くと簡単に砕くことができます。
なのに世界一硬い。という表現がされる。
一体何故でしょう。
モース硬度というのは引っかいて傷が付き易いかどうかを測定したものだからです。
ですから、石留めに最新の注意を払っても、顕微鏡でなければ見えないほど小さな欠けなどが発生するといわれ、そのためにIFではなくなってしまうからです。
つまり使用を前提にしている婚約リングにIFを使用した場合、使用するほど傷が入る可能性があるということです。
なのに販売店はIFを最高品質ですから、婚約には一番ですと販売します。
使用すればVVS1になるかもしれないのにです。それをまったく説明しません。
差別化して販売するにはもってこいの品質であり、トップクラスだからこそ高く売れる。
説明したら売れなくなります。そしてVVS1だと、今の時代、ネットで価格比較されて安い店に行ってしまう。
どんな商売でも同じですが、不利なことは一切説明しません。
次はカラーです。
Dカラーという無色でありながら金を使用した枠に留めるとどうなるか。
ダイヤモンドがキラキラ輝く原理はカットにより沢山の鏡の集合体になっていると考えて頂くと分かりやすいです。
ダイヤモンドの中に入った光は複雑な反射を繰り返して外に出ます。
どこか一箇所でも色が付いていると全体に色が回ってしまうのです。
ダイヤモンドをお持ちでしたら試してみるといいでしょう。
水性のマジックで何処でもいいですから小さな点を一個だけ描いてみましょう。
するといたる所にその点が見えます。数え切れないくらいに。
ですから周囲に金を使用するのは折角の無色を台無しにし、HカラーやIカラー並みに見えてしまいます。
金の爪で留めると特に酷いです。
それなのに金を使用した枠を薦めたりする。金を希望しているお客様には金で薦めるのが一番売りやすいですから。
それでいて、お客様自身は最高品質を求めている。矛盾している事を話しません。買ってもらえなくなるかもしれませんから。
ではどんな組み合わせが良いのでしょうか。
まず前提として婚約リングには金は使用しないことです。
そしてIFは、指輪として使用するには、もしかしたらランク落ちするかもしれないと覚悟が必要です。実用としてはVVS1−Dがトップクラスと考えて良いでしょう。しかしながら当然値段は高くなりますから大きさは小さくなります。
ここからが予算との兼ね合いです。当然大きさも優先したいとなると、他のランクを下げなくてはなりません。
色というのは、何も説明しなくてもなにか違うと感じられているお客様がみえます。ルース状態で隣に並んでいると、2ランク違う場合、色の違いを感じることがあります。
ですからカラーはあまり下げるべきでは有りません。
クラリティはVS2クラスまでは下げても何も分かりません。SIクラスになりますと10倍のルーペで見ることができるようになります。
ですからVS2までは下げることは可能です。
次はカットです。
カットはカラーやクラリティと違い、人間の手にり変わってしまうもので、カラー、クラリティは自然に出来たそのままのものです。
ブリリアントカットは輝きが一番良いように計算され、設計されたスタイルです。しかしながら手作業によるカットですから当然ばらつきがあります。
そのため、基準値からどれだけ離れているか、減点評価されてランク付けされます。
しかし、各ランクごとに許容量がありますから、たとえエクセレント評価でも、輝きには相当な違いがあります。
ですが、ここに一つ落とし穴があります。
カットランクは輝きを評価していません。評価しているように思われている方が殆どですが、実は違います。
寸法を測って、基準からどれだけ離れているかを評価しているだけです。上のクラスの方が、輝きが良い傾向にあるという程度です。
今は反射しているかどうかを見る器具があります。それを使用しますと判るのですが、エクセレントでも全面が反射しているものから、半分くらいの面しか反射していない物まであります。
それらは上に反射せず、変な方向に光が逃げてしまっています。
では今時一番良いといわれているトリプルエクセレントやハートキューと言われる物はどうでしょうか。
これも輝きを判定していません。
トリプルというのはカットの測定値、対象性、研磨の仕上がり具合、それぞれが一番良いと言う事を表します。
測定値は前述したとおりの事です。
対象性は言葉通り、対象性が良いかどうか。測定値はすべての面の長さを計っているわけではありませんので、たまたま良い数値の所を測ってしまうと良い結果になります。
そのため対象性が良いと全体が揃っているということになります。そうするとダイヤモンドの反射像が表から見ると8本の矢、裏からは8つのハートが見えます。
実の所ハートとアローですが、意匠登録の関係でアローという言葉が一般的には使えません。そのためキューピットの持つ弓矢がキューの源語です。
輝きを表現しているのではなく、対象性を見ています。すばらしく対象性の良い物は、些細な所まで完全に対象に出ます。
そこまで綺麗なのは、ハートキューで売られている中でも極一部に過ぎません。
ただ、ハートキューのレベルになると普通のエクセレントよりは反射面がしっかりしてきます。
しかし、それでもバラつきはあります。
その輝きを測定し売りにしているダイヤモンドメーカーがあります。そこの特許のため、その器具がなかなか普及しないとも言えますが、それも差別化のためです。
しかし、ここまで完全な輝きを求めようとすると、実際には再研磨されていますので、価格的にはかなり割高になります。
そこまで完璧を求めたダイヤと、ハートキューで比較すると、機械的には違いは出ますが、肉眼では差は出ません。実際には個体差がありますが、ほぼ無視できます。
ですから、カットランクは出来ればトリプルエクセレントのハートキューを選びたい所です。
私が優先順位をつけると、カット、カラー、クラリティの順番です。
されを目的に応じて組み合わせを変えていきます。
私のやり方ですと、婚約ですと3EXでVS1−Fを中心に据えて、予算的に余裕があればEカラーDカラーと上げていき、次にVVS2、VVS1と上げていきます。
とにかく大きいのが欲しい場合、婚約ですと3EXでVS2かSI1でGカラーあたりを基準にしてもっと下げるかどうか考えていきます。
1カラットくらいの大きなものですと、さすがに3EXはほぼ無理なためEXを基準にします。
婚約以外になりますと、大きさ優先になりますから、婚約の大きさ優先を最高あたりと考えてランクを下げていきます。
かなり私的な考え方ですが、一つの考え方として参考にしていただければ幸いです。
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